2014年2月7日金曜日

茶室

お茶をするスペースの確保は、私にとって必須でした。
天井はコンクリートむき出し、そして壁床、と
粗い作りではあるけれど、二畳隅炉(待庵と同じ!)の立派なお茶室です。


写真は、水屋棚のある壁面を黒いペンキで塗っているところ。
塗り手は、お手伝いに来てくれた友人です。
塗りながら色んな話して、楽しかったなあ。
とってもきれいに仕上がったよ。
ありがとう。

この面以外の壁は、四国化成のジュラックスで
左官屋さんに仕上げてもらいました。
ぴしっと平らで、美しい。
やはり、プロの仕事は違います。

様々な紆余曲折を経て、完成しようとしている茶室。
まさかこんな日がくるとは。

着工当初は電熱炉も考えましたが、
内容の割にお値段がはるし、五徳の位置が高すぎるような。
色々考えたあげく、銅製の炉を入れました。

ここでお茶を点てる日が、とても楽しみです。

さて、今週は茶室以外もどんどん仕上がっていきました。
こちらは寝室に入ったドア。


8月に、尾道まで買いに行ったやつです。
隣の窓は、この家に出会う前から持っていた窓。
いつかこうやって使いたいと思って買ったものです。

そして、この部屋はかつてのキッチンだったので、天井からは定番の吊り戸棚が。
壁を塗ったあまりのペンキで、扉に塗装をしてみました。
セーラーズブルーは、上品な青で寝室にもぴったり。

たくさん書きましたが、今週はここに書ききれないぐらい、色んな変化がありました。
もうすぐ。もうすぐできるんやなあ。




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