2013年8月31日土曜日

ドアを買う

8月10日。尾道にあるtugboatという古道具屋さんへ。
オークションで落札した、ドアを引き取りにいきました。

店頭での販売はしていないらしく、
たくさんの古道具が積み重なった店内はしんと静かでした。
息をひそめた道具たちは何かを待っているようでもあり。

モールガラスがついた木製の古いドアは、寝室の扉になる予定です。
一緒に梱包してくれたお姉さん、ありがとうございました。

雨上がりの帰り道。
何とか車に積み込んだドアに押しつぶされながら、
こんなことも、いつか笑い話として思い出すのかなあと話しました。

楽しい買い物でした。

2013年8月26日月曜日

少しだけ解体スタート

私たちと智恵子さんの悩みの一つ、屋上へ続く階段。
現在のものは、古い上に角度がとても急なものです。

屋上は、有効に使いたい。
その為には、上りやすい階段が欲しい。
でも予算が…。

そんな風に堂々巡りをしていた私たちに
大阪で鉄工所を営む、彼のお義兄さんが手を貸してくれることに。
屋上手すりの付け替えも含めて、
格安で引き受けてくれることになりました。

そして昨日(8/25)は、古い階段などの撤去作業。
朝から生憎の雨でしたが、お義兄さんと階段職人さんは颯爽と登場。
あっという間に手すりをスパスパ切って、撤去。



続いて、階段もスパスパ。
ころころ転がる火の粉がでてきれい。



無駄のない動きで、予定時間ぴったりに作業は完了。
見るのが楽しくて、時間がすぎるのはあっという間でした。
いつの間にか、お天気も快晴に。


色んな人に助けてもらって、大きなものがゆっくり動いていきます。
お義兄さん、職人さん、ありがとうございました。
取り付けも、とってもとっても楽しみです。


2013年8月19日月曜日

夏休みのお仕事

8月13日。
私が実家に帰省していたこの日に、彼とちえのわさんがお仕事をしてくれました。
それは、床のPタイル剥がし。

元事務所だった部分は、こんな風にPタイルが貼られているのですが、


この部屋は土間にする予定。
なので、皮すきを使って1枚ずつタイルを剥がしていく…という地道な作業です。


ちえのわさんが仕入れて来た情報によると、
水で湿らせてから剥がすと少し楽に剥がれるんだとか。
こんな感じでモルタルの床が出てきます。

お昼休憩を挟みつつ、二人掛かりで半日かけて作業してくれました。


一部、糊が固くてなかなか剥がれないところもあったんだとか。
暑い中、お疲れさまでした。

この作業のあと、彼は2日間ぐらい筋肉痛に苦しんでました。
ちえのわさんはどうだったのかな?
ありがとうございました。

翌日、私も気分を味わう程度にお手伝い。
2枚剥がしただけですが、指を叩いてタンコブができました。痛い。


ここは、私と彼の趣味の部屋になる予定。
どんな部屋が仕上がるのでしょうか。
とってもとっても、わくわくです!


2013年8月14日水曜日

第一歩

8月11日。
図面と工事の見積もりを待つこの期間を利用して、
裏庭の草刈りをすることにしました。

といっても、この状態。


地面にはドクダミがびっしり、背丈以上の草ももっさり。
途方に暮れていたところ、草刈りを日課とする(?)友人家族が
助っ人として来てくれました。

旦那さんは業者の人かと見紛う装備で「危ないから離れといて」と一言、
そしてあっという間に庭は丸刈りに。



想像以上のスピードと仕上がりに、私も彼も「すごいすごい」しか言えませんでした。
仕事を終えた友人家族は我が家を探訪後、
お土産のビールを持ってご機嫌で去って行きました。

今までは図面上で動いていた家計画ですが、
現実の世界で小さな一歩を踏み出すことができました。
持つべき物は良き友だなーとしみじみ思いました。